2024年7月1日~6日にかけての練習風景、綱打ち準備風景を写真で紹介していきます。7月からは男性は平日毎日練習が入っており、本番へ向けて鉦鼓隊・旗持ち・棒術などがどんどん上達しているのがわかります。
7月1日
東は津嘉山小学校の坂を登りながらの旗持ち練習。
しっかりと上を見ながらの旗持ち。坂を登りながらなのでキツそう。
東では周りで「ヒヤッ!ヒヤッ!」と掛け声をしながら旗持ちをしています。しっかりと内ももに旗竿を当てて持っていますね。
練習中旗頭が倒れてしまったときかなり低い位置で受け止めてしまい、旗竿に強い力がかかり折れてしまいました。なるべく高い位置でサスマタを使って受け止めるのが大事ですね。
西の鉦鼓隊の練習。先輩の指笛も鉦鼓隊を盛り上げてくれます。
西の鉦鼓隊は移動しながらの練習もスタートしていました。隊列を組んで津嘉山幼稚園の坂を登っていきます。
東はまだ円陣を組んでの練習です。しっかりと音がまとまるまでの間はこの陣形での練習が必要ですね。
女性の歌踊りの練習も行っていました。この日は少人数での練習。若い方々の姿も見えます。
東の先生から直接棒術指導。丁寧に教えてくれます。
東の棒術練習では出席率の良い49年生。
東御物でのカナチ棒関連の製作やチナブ製作が一段落して、ようやく棒術練習に参加できた方々。
東の棒術マスターからの直接指導。
毎回西の棒術練習は賑わっています。この日も多くの男性が棒術練習をしていました。
西の3人での棒術。うまい人達がやっている棒術はめちゃくちゃカッコいいです。
息もピッタリ。
7月3日
練習は19時から始まっていますが、まだ明るいうちは参加者も少ないです。
棒術が好きなのか、若い女の子も何名か参加してます。
早い時間からの参加で棒術やる気まんまんです。
西の棒術の先生から直接指導。
こちらも気合い入れて練習頑張っています。
鉦鼓隊の練習。東では人材不足で、一時的に小学生が締太鼓を担当しているようです。
サッカークラブの仲間で参加しているのかな?それっぽいユニフォームを着ている子どもたちが多いです。
本来であればパーランクーを使いますが、締太鼓はちょっと身に余る感じです。
東の鉦鼓隊が練習を始めるなか、後ろの方では西の旗持ちが練習を始めるところです。
西は旗持ちが多いようで、2つ旗頭を用意して練習しています。
東は津嘉山小学校の坂道からスタート。旗頭を立てています。
7月からは毎日練習が行われているので、連日参加している人は疲れも溜まっているでしょう。お疲れ様です。
日が落ちる直前、津嘉山小学校の坂道から見える風景が凄く良いです。旗持ちの方々はそんな余裕はないと思いますが、撮影している私は癒やされました~
東西ともに旗持ちが津嘉山小学校まで上がってきた頃は薄暗くなってきています。
日が落ちて暗い中でも旗持ちの練習は続きます。この後、旗持ちの練習をしているみなさんは汗びっしょりになって、21時前に津嘉山地域振興資料館に帰ってきます。
日が落ちた頃、津嘉山地域振興資料館近くのゲートボール場には、仕事を終えた方々が棒術の練習に参加します。
20時過ぎには多くの方々が参加して活気に溢れています。
鉦鼓隊で頑張っている子どもたち。カメラを向けたら元気よくポーズを取ってくれました。
津嘉山地域振興資料館のホールでは女性の方々が歌踊りの練習中。この日は多くの女性が参加していました。
若い女の子の参加も増えています。
津嘉山幼稚園まで隊列を組んで練習していた鉦鼓隊が戻ってきました。
汗びっしょりですが、隊列を崩さず、しっかりとリズムを取って演奏を続けています。
最年少の鉦鼓隊メンバー?小さな締太鼓を叩きながらの参加。可愛いですね~
綱打ち準備
この週には綱打ちで使われるワラの束が大量に届いていました。いよいよ大綱曳きが近づいてきたなという実感が湧きます。
綱打ち前日、綱頭のメンバーが綱打ちのための準備を行っていました。
暑い中、やぐらを組んだりテントを立てたりとお疲れ様です。
御願綱(毎年行われる綱曳き)の綱打ちの3倍以上のやぐらを組んでいました。翌日は500人以上の参加者を見込んでいます。
綱打ちする綱も80本以上となるので、その準備も大変です。
翌日はいよいよ大綱曳き前の大きなイベント綱打ちです。
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