21年ぶりに開催される津嘉山大綱曳きですが、今回も女性の衣装は今までと同様に浴衣となっております。初めて参加される方も多いと思うので、女性の衣装について詳しく見ていきましょう。
衣装の見本
写真は約40年前のものですが、皆色とりどりの浴衣を着ています。浴衣の模様は絣(かすり)・帯は紫色で統一しています。
津嘉山地域振興資料館に実際の衣装の見本が展示されているので、大綱曳きに衣装を着て参加される方はぜひ一度ご確認ください。
様々な絣模様の浴衣の写真も展示されています。
衣装の詳細
津嘉山大綱曳きの女性の衣装の詳細は以下の通りです。
- 衣装:浴衣 ※できるだけ絣(かすり)模様が望ましい
- 履物:白足袋(たび)、赤鼻緒の草履 ※草履は6/17まで注文受付中
- 下着:着物用の襦袢(じゅばん)、ステテコ、着物用の下着
- 帯:紫帯 ※女性の会にて貸出予定、購入希望者は6/17まで注文受付中
- 頭帯:紫帯 ※女性の会にて貸出予定、購入希望者は6/17まで注文受付中
- ティーサージ:女性の会にて貸出予定 ※購入希望者は6/17まで注文受付中
- その他:着付け時は腰ひも、必要に応じて補正用のタオルなど
赤い鼻緒の草履
購入希望者は津嘉山地域振興資料館にて注文。6/17まで受付中です。
M~L(22.5cm~23.5cm)1,450円
LL(23.5cm~24.5cm)1,450円
3L(24.5cm~)2,000円
ティーサージ
購入希望者は津嘉山地域振興資料館にて注文。6/17まで受付中です。
価格については注文を受けてから後日決まるそうです。
こちらは女性の会にて貸出も行っています。
帯・頭帯
購入希望者は津嘉山地域振興資料館にて注文。6/17まで受付中です。
価格に関しては注文受付後、後日連絡するそうです。
こちらもティーサージ同様に女性の会にて貸出しています。
着付け例
実際に大綱曳きの衣装を着て撮影させて頂きました。
今回は用意できませんでしたが、大綱曳き当日は白足袋も履きます。
津嘉山大綱曳きでは女性の方々も歌や踊り、太鼓などがあるので、たくさんの参加者を募集しています。ぜひこの機会に衣装を揃えて参加しましょう!
津嘉山女性の会では公式LINEアカウントで情報発信も行っております。宜しければフォローお願いいたします。
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